アナザーエデンというゲームの評価について

前に書いた記事ではかなり評価しましたが、1.5部~2部中編をプレイした後としては、さすがにこのゲームの再評価記事書いとかないとな…と思ったので改めて記事を書きます。

 

一言でいうと「サブシナリオは面白いが1.5部以降のメインシナリオが酷すぎる」。

 

メインシナリオについて


1部についても正直すごく薄味でした。ただ、それでも戦闘の難易度の高さから、プレイしている側からすると悪くはなかったかなと感じた部分はあったかなと思います。

ただ、それが1.5部以降になると蛇足に続く蛇足、キャラクターが何を考えて動いているのか全く分からない、プレイしていてただ眠たくなる酷さ、それが延々と続く…しかも世界観が掘り下げられている気がしない…と、かなり酷いです。

キャラクターの行動原理が意味不明すぎてなんかもう頭に入れるだけ無駄と感じたのでテキストもまともに読んでないです。石貰ったり、進めないと開放されないキャラシナリオを開放するだけのもの…あれこれってグラブルと同じ…?

 

音楽について


これ、申し訳ないけど触れないわけにはいかないんですよね…。

2部からプロキオン・スタジオが外れてしまい、正直クオリティは下がってしまいました。特に2部中編の東方未来についてはフィールド曲・戦闘曲含めとても褒められたものではない…。タイトルがダサければ音楽もださい。まぁ戦闘曲は繰り返し聞く内に悪くないかな?と思えては来ていますが、「澱みの地」とかいやいやアナデンでこんな主旋律がチープな感じの音源の同人レトロRPG風音楽求めてないから…って思ってしまった。入りだけなんだけどね。

あ、でも「螺旋の焔が抱く夢は」はめっちゃくちゃいい!和楽器バンド最高!ありがとうございます!!!

 

アナデンの良いところについて


それでもアナデンをプレイしているのはちゃんと理由があるわけで。

  • キャラクターシナリオ・外伝シナリオ(一部を除く)の質が良い
  • 戦闘は面白い(インフレしすぎだけど)
  • やっぱ1部の音楽が最高すぎる

特にキャラクターシナリオはサクっと終わる上に世界観の掘り下げがすごいです。ただこれガチャキャラっていう性質上、初期から実装されてた面白いシナリオがじわじわ来るっていうのがあるんですが…。

特に以下のキャラクターシナリオは良かったかな。

  • イスカ
  • シュゼット
  • ヴェイナ
  • メリナ

古代の人々の憂い、未来の人々が望むもの、それぞれ世界の性質がしっかり描かれていて、プレイすることで世界観が深まっていく…上記シナリオはそんな内容でした。

シナリオライターのやりたいことのためにキャラクターが傀儡になってるゲームも多い(アナデンのメインシナリオに至ってはそもそも書きたいものがないのではってレベル)ですが、キャラクターシナリオは世界観も交えてキャラクターの心情なりをしっかり描いてくれてるので非常に良い。こういうのが見たいからオタクやってるんだよ。ありがとうありがとう

 

他にもキャラクターシナリオだけならロキドやロゼッタ、ヒスメナも結構好きだしガリユも悪くなかったかな~~シェイネも割と好きだったし意外とチルリルもミュンファも悪くない…あとラディアスも良かった!!(早口)

 

要するに


メインシナリオ…お前は本当に面白くない…。

音楽もやっぱプロキオン・スタジオの仕事がすごく良すぎたってところはあるんだろうけど、期待するのはその水準になっちゃうし、それと比べると2部以降のBGMはやっぱりそこまで評価できないかなって…。一部めっちゃいいのもあるけど。

 

最後に


前回の内容は結構べた褒めの内容なので、悪いところは悪いってところをしっかり書こうと思った次第です。前回書いた記事をベースに知り合いにオススメすると今と評価ちょっと違うしね。

悪いと感じる部分もあるけど、良い部分は人に薦めたくなるくらい良いので、開発者の人にはがんばってほしい。これからも面白いものをお願いします。